【万物の霊長】
私たち人間は万物の霊長と呼ばれる。
では万物の霊長とは、
一体何?
私なりに書いてみる。
霊長という言葉をネットで調べてみると、
「 霊妙な力を備えていて、
万物の中で最もすぐれているもの、
すなわち人間」
とある。
「霊妙な力」というのは、
五感を超えた、五感に囚われない超感覚的な力としていいだろう。
この力は、私たちにあるのだとの自覚を深めれば、
私たちは自分のものとすることができると私は考えている。
私は私の経験からそのように考えている。
五感に縛られているから、
ないと思い込んでいるだけで、
思い込みに過ぎないと分かるところから始めればいい。
その力はすでに神により与えられているから。
では、
「万物の中で最もすぐれているもの」とは、
どういうことを意味しているのだろうか。
ある人は、自分はすぐれている霊長なのだから、
地球から、自分が欲しいと思う資源、
例えば鉱物を好き放題取り出して、
お金に変わる姿にして良いと考えるかもしれない。
それができるほど、自分はすぐれている。
他の人はバカだからそれをできないだけだと思うかもしれない。
ある人は、自分はすぐれている霊長なのだから、
植物を好き放題いじくりまわして、
お金に変わる姿にして良いと考えるかもしれない。
それができるほど、自分はすぐれている。
他の人はバカだからそれをできないだけだと思うかもしれない。
ある人は、自分はすぐれている霊長なのだから、
動物を人間を好き放題いじくりまわして、
お金に変わる姿にして良いと考えるかもしれない。
それができるほど、自分はすぐれている。
他の人はバカだからそれをできないだけだと思うかもしれない。
あなたは、私は、
すぐれている霊長としてどういう生き方をしたいか。
あなたは、私は、
自由意志があるから、
どういう生き方をしても許されている。
それほどに神から信頼されるあなたは、私は、
どうした生き方をしたいかを自分に問い、
自分の導き出した答えに従って生きればいい。
五感を超えて、
深く深く思考して、
全身全霊で選択し行動すれば、
私たちはその結果を、
結果が私たちにもたらすリスクを
失敗という結果をも含めて、
丸ごと自分で引き受けることができるだろう。
神は私たち万物の霊長に、
神の思いを託している。
神は身体がないから、
神にできないことを地上で成して欲しいと。
そのために
神は私たち人間を創った。
だからと言って、
神は私たち人間を
ただ指をくわえて眺めているのではない。
この話は
また、いずれの機会に。
しかし、できるだけ早いうちに。
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